サナ(●´⌓`●)トリウム

すきなものをすきなだけ。

刀剣舞台 悲伝の大千秋楽観ました(●´⌓`●)

前回の記事からずっとどうなるかと思ったけど、予想通りであり予想外であり。

だけどこの結びを観られたことは本当によかったなと思います(●´⌓`●)

 

平日休みの職種なので土日祝に休むには結構無理をしなきゃ行けないんだけど無理してよかったです(笑)

 

三日月が護りたかった未来は結局語られなかったけれど、山姥切が目にした結の目の歴史の中から消えた戦争の映像が答えなのかな。

私たちの歴史の中で過ぎ去った歴史の一部と思ってみていたけど、もしかしたら三日月たちがこれから迎える未来のことだったのかしら……。

 

なんにせよ、物悲しく儚い終幕を迎えていた物語が違う方向に進み始めたとき、ふと芽生えた希望みたいな気持ちがより物語を美しくさせたなと思います。

首を振って戦うことを躊躇いながら三日月と剣を交えていた山姥切が、大千秋楽では力強く刀を振った瞬間、これが私たちがずっと追いかけてきた山姥切の姿なのかもしれないと感慨深くなりました。

繰り返す円環の中で私たちが追ってきた物語の終焉のひとつとして、悲伝を何度も繰り返した円環の結びとして。

三日月と戦うことを拒んでいた山姥切が、ここで三日月と向き合う選択ができたこと、とてもよかったと思います。

今までの彼等と、そして最後に出逢えたこれからの彼等。

約束が変わったことで、きっと何度も繰り返していたこの円環がいつか終わる日が来ることを感じられて。三日月も山姥切も笑顔で物語を結べたことにこれはこれで涙が止まりませんでした(●´⌓`●)

カーテンコールでいつも山姥切だけが三日月を振り返っていたけれど。今回はしっかりと目を合わせて微笑んでいたことも。「悲」伝が悲しい物語でなくなった瞬間だったなあと。

もしかしたら、心を失いかけてた三日月がその心を取り戻すまでの物語だったかもしれませんね。

 

ちゃんと物語を追いかけることが出来たから言えることなのかもしれないし。私は大千秋楽は特別な意味があるものだから演出や台詞に変更があってもウェルカムなので、舞台のこういうとこが好き!って感じなんだけど。

これまでのエンディングがあってこその今回なので。

ブルーレイにはどっちのエンディングも入れて欲しいよね。なにとぞ!

 

とりあえず胸に詰まって書きたかったことだけ(●´⌓`●)

 

たいぞうさんスーパー可愛かったし

荒牧くんの観たかった部分が観られてサナはお腹いっぱいです∠( ˙-˙ )/

 

拡樹くんの三日月宗近に出逢えたことに感謝だし。

ずっと観てきた健人くんの鶴丸も殺陣に気合が入ってて良かったし。

雅成の方の和田くんはおはぎの食べ方も両手だったし。

この先、玉城くん以外の方に小烏丸できるの?と真剣に考えたし。

動ける三津谷くんの足技やばいし。

東啓介足が長いし(合言葉)

和田琢磨は顔がすごい(合言葉)

 

何度観ても観終わる頃にはお腹空く舞台でした_(:3 」∠)_笑